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半日

電車とバスの博物館はシュミレーターでいっぱい遊べる施設だった!

鉄道愛好家の息子(5歳)ですが、バスのことも愛しています。

コロナ前はバスイベントもあったが、今は何かあるんだろうか・・・探していたら、『電車とバスの博物館』なんてあるじゃないですかー!これだー。

名前からして、電車にもバスにも乗れるに違いない。

そんなこんなで行ってきました、電車とバスの博物館。

電車とバスの博物館感想

↑乗れます、座れます、触れます

まずは私の感想から・・・。

これまで鉄道系の博物館はいくつか行ってますが、一番疲れました。

なぜなら、シュミレーターが充実しまくっていて、どれもこれもやりたくなる!

それには並ばなければならない・・・人として!

種類がけっこうあるんです。

バスを運転できたり、電車を運転できたり、車内で操作ができたり。

魅力的な数々なんですわ・・・。

一つ一つのシュミレーターが3分くらい遊べる感じなので、何家族も並んでいると、待ち時間はそこそこになります。

激混み!ってわけではないが、一つのコーナーに15分ずつくらい待ちました。(日曜午後)

一つやると欲が出て、全てのマシンをやってみたい〜なーんてしているうちに、母疲労。リポDをくれ・・・。

せっかく順番が回ってきそうなのに、飽きて列から脱出しそうな子&それを宥める親・・・という図式があちこちで見られました。

我が息子も早く乗り込みたくてウズウズ、説得しながら待ったのも、疲労した要因なのかしら・・・^^;

飲食不可なので菓子やジュースで気を紛らわすこともできない、丸腰での順番待ちの地味なダメージたるや・・・。

しかし、辿り着いた時の喜びはひとしお。(親が)

子はどのマシンも楽しんでいました。

客層はファミリーばかり、それも幼稚園児以上が多い印象です。

本格的なシュミレーターが多いからか、ヨチヨチのちびっ子は他の鉄道系博物館に比べて少ない感じでした。

必ず見かける、成人の鉄道愛好家の方もいない・・・。

きっと彼らは混雑する週末なんぞに来ないか。

それにしても、未就園児の頃に知りたかった、電車とバスの博物館よ。

平日の昼、めちゃくちゃ時間あったのにー。

シュミレーターの数々も、並ばずにやりたい放題であったな。

近所だったら、入り浸っていたに違いなし。

しかし、あの頃の息子は鉄ちゃんじゃなかったんだ・・・!

人生そんなもんですわ。

そんなこんなで、鉄道愛好家&バス愛好家のお子さんをお持ちの方は、平日の昼に行けたら最高かと思われます。

まぁ日曜でも、ほぼ全部体験できるくらいの混雑具合です。

電車とバスの博物館・グッズ

入ってすぐに、魅惑的なショップがあります。(⇨グッズ一覧

他には目もくれず、息子が手に取ったのはこちら。


鉄っちゃん全開の帽子〜。

最近帽子を嫌がるので、これにて革命を起こしてくれたら・・・!願いを込めて購入。

入館すると、すぐにショップ&ガチャガチャ大量!という配置なんです。

ガチャガチャで目当てのモノが出なくて泣きわめく(推定)2歳児&諦めようと説得するパパの姿が・・・。

辛い。ガチャガチャは恐ろしい罠よ。

狙ったやつを出すなんて、気が遠くなるギャンブル。

彼らがせめて、帰りであったことを願う・・・!

入館したばかりのギャンはツラい。

シミュレーターターの数々

ジオラマシミュレーター

電車とバスの博物館公式HPより


ジオラマ内を走る電車にカメラがついていて、電車目線での運転ができます。

子たちはあまりピンときていなかった模様だが、親の方が感動。

バスのお仕事

バスと電車の博物館公式HPより

こちらは昭和40年代に活躍したバスとのこと。

運転席に座って、本物のドアを開閉できたり、行き先表示を変えたりできます。

私、バスのボタンを押すのが好きなんですが、ここでは押し放題!(喜)

しかも押した後に解除するスイッチもあるので、無限ピンポンも可能。

このバスはワシのものだ!という体験ができます。(3分)

昔のバスに乗ってみよう

電車とバスの博物館公式HPより

こちらもかつて活躍したバスで、運転席にシュミレーターがついています。

街の景色を見ながら、実際にバスを触って運転・・・これがなかなか難しい!

道路をまっすぐに走ることがいかに難しいか、曲がるなんてもう無理、バス停で止まるなど神業、人など出てきたらアウト。

運転手ってすごすぎる・・・と漏らしたら、「誰でも簡単にできちゃったら、お給料もらえなくなっちゃいますからね〜」とスタッフの方。

そうね!暴走車になってしまったが、それでいいのさ。

技術云々は、プロになる時に考えよう。

東横線CGシミュレーター


おお!これはまるで電車でGO!じゃないか。

GO!は本格的すぎて細かいボタンが多数あり、ビートマニア状態。運転どころではない忙しさで、脳が疲労。

こちらのシミュレーターは、ほどよい機能だけが残されていて、にわかに優しい・・・。

映像がすごいリアルなので、新しい機械のようです。

電車でGO!にて散財するので、無料でできるなんてありがたい〜。

なんて素晴らしい博物館よ。

8090系運転シミュレーター


こちらは有料(300円)のシミュレーター。

実際の音や映像を使っているとのことで、当日予約制。

残念ながら13時に行ったら、予約枠は全て終了・・・。

何事も早い者勝ちですわ。

Nゲージパーク

ついでにこちらも、当日予約(20分200円)が終わっていたシリーズ。

自分の車両も持ち込める、Nゲージジオラマ。

鉄道ショップで似たようなやつをやったことありますが、電車を線路に置くことすら難しくて^^;

素人が手出しできない、憧れのジオラマですわ。

B棟はシェアオフィス

ちょっと離れたところにB棟があり、時間足りるかな〜と思ったら、シェアオフィスになっているとのこと!

キッズワールドって書いてあったので、キッズな場所だったんでしょう。

元を知らないので、B棟との別れを悲しむことなく、A棟に集中できる!よかった!?

電車とバス博物館所在地&料金

電車とバスの博物館
所在地:川崎市宮前区宮崎2-10-12
(東急田園都市線宮崎台駅直結)
休館日:毎週木曜(木曜が祝日の場合は翌日)、年末年始
料金:大人(高校生以上):200円、3歳から中学生:100円

もはや駅構内ですか?という距離なので、改札出るだけで到着。

電車とバスの博物館まとめ

3時間ほど滞在していました!

有料のモノが予約できていたら、もっといたのでしょう。

お土産ショップも閉まりそうなところに駆け込み、値札を見る暇なく富豪プレイにて買い物を済ませました。

半日あれば十分、と思っていましたが、土日だと1日かかるかも。

雨にも濡れないし、安いし、混雑に文句言えないほど最高です。

シミュレーターやり放題を経て、電車でGO!にお金を入れるのが、もったいない体になってしまった・・・。