児童館などでよく見かける、電車のレールやブロックなどを置いて使うプレイテーブルという品。
子どもが遊びやすそうだし、自分だけのスペースという特別感もあるし、おもちゃも散らばりにくいしで最高じゃないか。
ただ、場所を取ることだけが難点・・・。しかしトランポリンを導入したことで私のリミッターは完全に外れまして、俄然、欲しくなりました。
どんと来い、デカいものたちよ。部屋が狭くなることよりも大事なことがある!
よし、買おう。息子が遊んでいたメーカーのものを検索してみると、何とお値段3万超・・・!
なかなかお高いものだったのね〜他メーカーも軒並み高価格&中古品もほとんど出回っておらず。
ならば普通のテーブルでいいか・・・と思うも、やはりフチで囲まれた、おもちゃ専用のものが欲しい〜。
鬼検索していると、世の中にはDIYで類似品を作成する匠がわんさか出てきました。あぁ、こんな人が家族にいたら、どれほど助かることか・・・!
作る気がないくせに、日曜大工が得意な父さんたちのブログをあれこれ読んでいるうちに、『これ、私にもできるんじゃ・・・!?』と洗脳されてきまして。
結果、どんなものが出来上がったのか?ご紹介します〜。
プレイテーブルDIYで最もメジャーなもの
プロ級になってくると謎の工具を駆使し、まるで市販品のようなものを作る人も!
技を身につけるための気が遠くなる修行期間を考えたら、3万出して本物が欲しいわい。
何とかなりそうな手法だとカラーボックスを二つ重ね、上にコルクボードを貼り付けるタイプでした。
それも色々な流派があり、電動工具でしっかり作る派から手作り感満載派まで。ネットの海をサーフィンしすぎて深夜3時、もはやここまで。
日曜大工のプロからヒントはもらった、何とかなる。まずはカラーボックスの代わりに、空き箱を使いました。

昔1000円ショップで買った、蓋を開けると収納になる椅子です。これを2個使います。縦横は36×36センチほど。
ホームセンターへ
近所のホームセンターへ。念のためガチ部門から覗こうと、木材コーナーからイン。
やはりコルクボードではなく、木で作るのが素敵!と最後まで幻想を抱いていましたが、木の塊はアホみたいに重くて断念・・・そりゃそうか^^;
板をサクサクとカットしている店員が眩しい・・・彼ならテーブルの一つくらいサクッと作るのでしょう。惚れる。(←リゾートマジック)
ちなみに完成形の希望サイズは70×110センチほど。が、そんなコルクボードは世に出回っていないことも初めて知ります。
メジャーなのは60×90サイズ。確かにどのブログもそうだった、こうなったら世に倣おうではないか。
ところが、60×90サイズだけ売り切れ。こんなデカボードに需要あるとは。さては皆、プレイテーブルを作ったに違いない。
あれだけ下調べしたのに、一番大切なものがないのでは話にならん・・・と思ったら、すごいのがいましたよー!

『軽くておしゃれなアンティーク調コルクボード』全くアンティーク求めてなかったが、むしろちょうどいい深めなフチ付き!
板で囲いを作り、ボンドで留める・・・という作業がナチュラルに削減されました。値段がノーマルタイプの倍ほどしますが、仕方なし。
結果、これだけ購入(3000円ほど)。自転車でも運べました。
シルバニアと電車の共存に成功
男の子だと車や電車系、女の子だとシルバニアを飾るのがメジャーなようです。
我が家にはどちらもあり、どちらにも使いたい・・・。何とか共存させたい思いにて配置した結果、こうなりました!

意外にしっくりきている〜!?融合しました。ちょっとした村風に。
シルバニアサイドに世界観が引っ張られた感じですね。芝生のシートなんぞ敷いたら、完全体です。
まぁ一人っ子なので成り立つ手法です^^;複数の子がいたらオモチャ密すぎ問題も。電車は電車、バニアはバニアにて作成がよろしいか。
トーマスとシルバニアコラボで楽しんでいます。

箱(椅子)に板を乗せただけ・・・という、究極の手抜き手法。
板が箱から動かぬよう、マジックテープにて固定しました。両面テープタイプで楽チンです。貼り付ける作業が一番、難易度高かったですわ・・・。
作ってみた結果、おもちゃの片付けが楽。置きっぱなしでOK、床に散らばらない、最高すぎて泣けます。
これでシルバニア活動に力が入りますわ〜。(私が)
椅子の蓋部分を取り外したら、収納になりました。(横向きで固定しています)

コルクボードを乗せるだけなプレイテーブル。作成も解体も簡単、お気軽に試したい方にもおすすめです。