友が買っているのをよく見かける、『バスボール』という商品・・・。
シュワシュワ溶けるとオモチャが出てくる、子ども心をギュッと掴んで離さない入浴剤です。
アンパンマンやドラえもんなど国民的キャラだと、お値段400円ほどします。
気軽に使うには、なかなかの出費。
・・・いましたよー!100均にもバスボール様が。
近所のダイソーには常時10種類ほどが揃っており、あれこれ試しています。

我が家のお気に入りをご紹介しまーす♪
100均バスボール・安全性は?
いきなり物騒な話で申し訳ない。
我が家の場合ですが、息子が入浴剤の泡を怖がった時期があり、湯船に浸かろうとしません。
『うちはバケツでやってるよー?』と友が言いました。100円だから何が入っているかわからず怖い・・・との理由で。
確かに気になって調べてみると、過去に自主回収となったバスボールたちが出てくるじゃありませんかー!ぎゃー!そりゃ、経皮毒も心配だ。
100均様にはかなーり感謝していますが、品質に関しては何があってもおかしくないと覚悟しています。
普段お世話になっているDAISOなんて、いつ行っても何らかの『自主回収』のお知らせが貼ってありますから・・・。
さっと目を通すだけでも、なかなか怖いことが書いてあります。
こちとら大量生産の限界!ある程度は理解してくれ!100円で提供するからさっ!というメッセージですね。仕方ない。
そんなこんなで我が家も友人宅に倣って、バケツで楽しむことに。
これなら経費吸収もなく、安心。
子が風呂に入るのを面倒がっても『バスボール、ありまっせ?』と誘惑もできる。
何が出てくる・・・!?
最初にデビューしたのが鉄道モノでした。
電車好きな息子、きっと喜んでくれるはず・・・!
パッケージからすると新幹線が出てくるのね〜ワクワク!
ところが、何も出てこない・・・。
ん?青い物体が浮かんできた。
ゴミ?と思ったら、かがやき(新幹線)でしたー!!
小さすぎて見逃しそうになるほど、ちんまりしたオモチャ。ここにおったか!
米粒に顔を書くような職人が作ったに違いない・・・。小さい。ゴミ呼ばわりしてごめんね。
息子なんて風呂を出る頃には、忘れ去っていました。
一時の盛り上がりをありがとう・・・君のことは忘れないよ!
他のマスコットも、1㎝〜大きくても2㎝くらい。
シルバニアサイズですね〜。
↑左から、ドーナツ、海の生き物、カルガモ、ネコ。なぜかドーナツが一番デカくて、なかなかリアルです。
やはり大きいのがわかりやすくていいのか、我が家で一番人気です。ミニチュアフードのようで可愛い。
バニラの香り入浴剤に長時間潜んでいたため、残り香もハンパなくバニラ!ドーナツなので違和感なし。

手作りバスボールも!
世の中には手作りバスボールとやらをこしらえる、ママさんも多いとか。
それも重曹とクエン酸で簡単に作れるらしく、これなら私もできるかも〜!?と一瞬の迷いが出ました。
が、料理もろくにできないのにバスボール作ってる場合じゃなかったか・・・。まぁこれはこれ、それはそれなんだが。
100円で解決できるならバスボールは100均で楽しもうではないか、余力を別の生命活動に充てられるし!と言い訳をし、作らないことにします。
しかーし市販品を見てみると、楽しそう・・・!
自分のためには頑張れないが、子どもと作るならアリか。
コレクター魂が生まれます
この熱量はどこかで経験したな〜と思ったら、マックのハッピーセットに似てます。
5種類前後でコンプリートできる、手が届きそうな品数!
子どもよりも親が集めたくなって、ついつい買ってしまう魔力。
病的にのめり込んでも破産しないであろう、お手頃価格。
オモチャは小さめですが、全体的によく出来過ぎています。
アンパンマンバスボール400円に対抗するには、違う分野で勝負する・・・!という企業努力も感じられ、応援したくなるのです。
