『チームラボ』ってなんだ?
そういえばお台場で凄まじい行列ができていたな〜あれがチームラボ・・・。
チームだから集団?新しいアイドル?(違)。
この記事は一切の情報を持たずに、子連れで飛び込んできた体験ブログです。
チームラボとは何?
超巨大な4つの作品空間と2つの庭園からなる「水に入るミュージアムと花と一体化する庭園 」。
人々は、他者と共に「Body Immersive」というコンセプトの超巨大な作品に身体ごと没入することによって、身体と作品との境界を曖昧にし、自分と他者と世界との境界を連続的なものに変え、私たちと世界との境界のない新しい関係を模索する。
はだしとなって、身体ごと没入し、他者と共に世界と一体となる。(チームラボ豊洲・公式ホームページより)
・・・ほう、説明がおしゃれすぎて全くイメージできん。
『世界と一体』とは、壮大なるスケールなことは伝わった。
ならば一体化しようではないか、世界と!
チームラボ豊洲入場料金
チケット価格、こんな感じです。
- 大人 (18歳以上)3,200円
- 大学生・専門学生 2,500円
- 中学生・高校生 2,000円
- 小人 (4歳~12歳)300円
- 3歳以下 無料
- シニア (65歳以上)2,400円
- 障がい者割引 1,600円
密にならないよう、入場時間が指定されていました。
チームラボ豊洲・おすすめ服装
上下別々の服で行くことを激しくお勧めします。
中に入ると、『ここでは、履物をお脱ぎください』とのこと。
懐かしい。一休さんにそんな問題あったな。
言われるがまま、靴を脱ぐ。
靴下も脱ぐ。
全員、裸足です。
どうやら膝まで水に浸かる部屋や、床が鏡張りの部屋があるとのこと。
『必要ならばハーフパンツを貸し出します』とアナウンスがありまして。
なかなかハードな現場なのか、私は膝丈くらいのワンピースで来てしまったぞ。
ひとまず何も借りずに入ってみるか!
荷物は全てロッカーへ・・・との指示で、丸腰にて出発。
スマホやカメラは持てます!
ワンピースでもやっていけますが、濡れないように持ち上げるのが面倒です。
パンツの場合は簡単にまくれる素材が吉。
おしゃれインスタなどやっていないので、レンタルの黒ハーフパンツが神でした。
チームラボ豊洲・幼児、赤ちゃん
赤ちゃんを連れた友人はずっと抱っこ。
全体的に安全に放流できる場所は少ないかも。
2歳はずぶ濡れになりながらも、何とかなっていました。
4歳は余裕、子ども用のレンタルハーフパンツもあり。
水に濡れる坂道
まずは真っ暗な坂を進みます・・・。
いきなり『うぉっ!』と叫んでしまった。
まさかの水が流れてます、足元に。
暗くてよく見えない仕掛けに驚きつつ、さらに進み・・・。

床の素材がフワフワしたり、ザラついたりと急に変わるので、マジでビビります。
お化け屋敷でコンニャクが飛んでくる的な、昭和ドッキリのおしゃれバージョン。
子供達(4歳)は闇のコンニャクにビビりながらも、楽しそうに小走りで突破していきます。
これが五感を刺激するってやつねっ!
心臓に悪いが、脳に良さそうで面白いー。
どこかで嗅いだことある香りが漂ってきた・・・。
わかった、健康ランドだ!
似たような消毒をされているのかと推測されます。
私には地味なリラックス効果ありました。五感攻撃は続きます。
暗闇の坂を抜けると、タオルサービスが待っていました。
足がほんのちょっと濡れただけなのに、優しくしてもらってありがたい〜。
チームラボ光の部屋

次に入ったのが、これぞイメージしていたチームラボやー!という、ギラギラ空間です。
チャラい、まばゆい、美しい!
床も、天井も、壁も、鏡。
何でできているのかわからぬピカピカが散りばめられており、異世界になっています。
ぎゃー!!すごい。
人生で踏み入れたことがない場所ですわ。
子供はもちろんのこと、大人こそ大はしゃぎ。
(ドラえもんの)タイムマシンで移動中のような、上下左右の境目があやふやな、不思議感覚なのです。
キラキラは大事な作品なので触らぬように・・・とのことですが、未知のアイテムすぎて子が触りたがります^^;
制止するのが忙しい。
大人だけで行けば心ゆくまで堪能でき、記念写真も撮り放題スポットであろうな・・・。
映えすぎる部屋でございました。
個人的にはここが一番のお気に入り。
チームラボ豊洲・プールのような部屋

プールの水面も含めて、作品になっています〜。
360度プロジェクションマッピング!的な感じですね。
ズブズブと入っていくと、大人の膝くらいまで水がきます。
故にスタッフの皆さんも、安全に気を配っています。
少しでも子供が親から離れると、さり気なく引き戻します。
確かに誰か潜っても気づかれにくい薄暗さよ。
さらに水色は白濁したスクリーンとなっているし。
人間は数センチの水で溺死するというから、気をつけねば。
ここで死なせる訳にはいかん、全員で生きて帰るぞ〜。
心配をよそに子たちはプールと勘違いしてズンズン進み、ズボンもパンツもずぶ濡れに。
何なら『ヨイショ!』としゃがんでおり(涙)、全身やられてます。
写真を撮るにも子が散らかるので、そっちに気を取られてスマホを水没させそうになります。
首から下げるストラップが必要だった!!
次にくる時には用意しよう・・・。メモ。
悲惨な濡れ方をしていたせいか、スタッフの方に声をかけてもらいました。
秘密の通路に案内されて、入り口のロッカーまでワープさせてもらえます。
着替えを持っていてよかったー!
子たちを着替えさせ、スッキリした後はプールを出たところまで再びワープさせてもらえました。
何ならもう一度、あのキラキラが見たいな・・・。
しかし一方通行のため、またプールを通過しなければならないのか。
またまた映えスポット

ミラーハウス・再び。
ここもすごい。
巨大ボールがギッシリ詰まった部屋です。
細胞の拡大図を彷彿させました。
自分が小さくなったような気分になります。
玉がギュッと詰まっていて目の前しか見えないので、これまた子を見失いがちです。
ゆっくり愛でたいが、子たちはハシャいで飛んでいく。
何なら散らかった他人の子たちも入り乱れて、何が何だか分からぬ状態に。
うほーい!となる気持ちはわかる。
このボール、軽くてポンポン飛ばせるので楽しいのは間違いなし。
気を引き締めていた水の部屋の後ということで、謎の安心感もあり、テンションがもっとも上がった部屋です。
チームラボ豊洲・花の部屋

わりと最近なのですが、新しい部屋ができていました!
花と鏡のコラボになってます。
わかりやすい、イケイケ空間なんです。
私のへっぽこスマホでも、はっきり撮れる明るさ。
何だか動くんですよ、花束が!天井から!
ビヨーンと降りてきたり、戻ったり・・・。
このスポットは大変にインスタ映えするのか、若い女性があちこちでポーズをキメて撮影してます。
なのに後ろに飛び出て、背景を邪魔する子どもたちよ・・・。
全面鏡のため、人様のカメラにうっかり間抜けヅラが入り込む危険性があります。
チームラボ豊洲まとめ
所要時間は2、3周して2時間ほど。
結局、何度も濡れた!
ちょっとしたお出かけに、ちょうどいい感じです。
近所にはららぽーともあるので、豊洲の旅にピッタリ。
これを持っていればさらによかった!と思ったもの。
①スマホのネックストラップ
②子の全身着替え(もれなく上まで濡れる)
③上下別の服で行くべし(ハーフパンツをレンタルしたらなお快適。インスタには映えませんがな)
【チームラボ 豊洲】
■東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
■2023末まで