『うんこミュージアム』なんてものがあるんですって!
気になりますよね!?
面白そうな予感しかない!
しかし横浜にあるのか・・・。
ならばアンパンマンミュージアムに行きたいが、うんこも気になる。
願いは通じ!?うんこ側から東京にやってきてくれましたー!
横浜の開催期間が終わったようです。
これは運命、いくしかない!
母娘ともにレース&フリルで可愛いママ友を誘ってみたところ、『うんこって言い出したら困るから・・・』とアッサリ断られました。
なるほど、娘を持つとそのような懸念があるのね〜。
そんなこんなで、何でもどんとこい!の男子の母と行ってきました。
この記事では、憧れのうんこミュージアムをご紹介します。
うんこミュージアムとは
その名の通りでございます。
うんこアートが盛り沢山!

日本が誇る、『カワイイ』という文化。
その頂点に君臨するのは、この世に誕生した瞬間に流されて消えていく、とても儚い存在のうんこなのです。
うんこがカワイイってどういうこと?
そう思う方もいるでしょう。うんこをみて、触って、撮って、遊んで、MAXうんこカワイイ世界をお楽しみください。(公式HPより)
うんこをカワイイ文化に融合させるとは!
確かにホームページもパステルカラーで女子力溢れてます。
うんこに拒絶を示す層にも『怖くないよ♡』というメッセージを伝えてますね。
うんこミュージアム料金
【前売り】
大人(中学生以上) 1600円
小人(小学生) 900円
小学生未満 無料
- 【当日】
大人(中学生以上) 1800円
小人(小学生) 1000円
小学生未満 無料
入場料を払ったとき、『お釣りは200うんこでーす!』と聞こえた気がしましたが、コロナな世のため全員マスク。
あれは幻聴なのか・・・答えはまだわかっていません。
しかし入場のとき『行ってらっしゃいうんこー!』と聞こえたので、自信は確信に変わりました。
言語をうんこ語に統一している模様!
こちらもモードチェンジして挑まねばです。
うんこミュージアムお土産うんこ
まずは全員、カラフル便座に座るように促されます。
ありそうでなかった、色付き便座。
まるでショールームのよう。

スタッフの号令で何やら爽やかな音楽が流れまして・・・立ち上がると便座の中にお土産が!!
こちら、カラフルうんこをいただきました〜♪
棒付きです。
ここに来たという証を手に入れました。

こんなのを配ってしまったら、お土産ショップの売り上げが落ちるんじゃないか・・・と心配になるほど、うんこミュージアム感あるグッズです。
インスタ映えと呼ばれるうんこスポット

パンフレットは近未来を感じるのに、私が写真を撮ると何だか様子が違うな・・・。もっさりしてます。

↑ボールプールになっている巨大うんオブジェ。
ちびっこのオアシスとなっていました。
なんと時々噴火するサービス!
頂上からうんこの形をしたスポンジが吹き出します。
他にもアートが盛り沢山。
一見、ラデュレと見まごうようなアフタヌーンティセットがあったり・・・。(すまん、ラデュレ)

美味しそうかどうかを決めるのは『形』ではなく『色』なんですね〜。
ぱっと見は、とてもうんこに見えない!

カップルで記念写真を撮れるスポットですね〜。
共同生活をイメージしてください。

どう扱っていいのかわからない、空飛ぶうんこアートは『意味の世界からの解放』というタイトル!
そうか、深く考えてはいかんのです。

『クソゲーセンター』が設置されており、昭和情緒溢れるゲームが楽しめます。
昭和のゲーマーとしては懐かしさで泣きそうです。
クソゲーに限って曲がよかったり、思い出に残ったりするのよ。
ストレス解消スポットも!
ミュージアムに入った時から、誰かの絶叫が聞こえるなぁ・・・と思ったら、答えがありました。
『うんこシャウト』というコーナーです。

『全力で「うんこ」と叫んだことはありますか?ないなら、今がその時。大きな声で特大うんこを作りましょう』
今がその時!?確かにな!と思わされるメッセージ。
経験がないよな・・・全力で『うんこ』と叫んだことなど。
こんな質問初めてで、つい真剣に考えてしまった。
マイクも用意されているし、思いきり叫んでくださいということですわ。
まだまだ未体験のことも多い人生、ここに来たことで新たな自分に生まれかわろうじゃないか。
実は最近、大声を出して叫びたかったのですよ。
ネット検索したら声を吸収するツボを発見し、本気で買おうとした私!疲れていたようですわ^^;
ツボよりもリアルで叫びたい!
マスクをしながらでも大音量のうんこシャウトを叩き出し、何だかスッキリ!
大声を出すって大事。
しかし!ボイストレーニングをしていない素人が絶叫を繰り返すとどうなるのか?
はい、喉を痛めました・・・^^;弱いー。
マヌカハニーでも舐めて寝ようと思います。
友人は翌日まで喉の痛みを訴えておりまして、遊ぶにも命がけのアラフォーです。
ストレス多き時代のせいか、シャウトコーナーは大人に人気でしたね。
みんな自分の殻から脱皮したいんだな〜。
ある意味、今の時期にピッタリでは。
人々の鬱憤を解消してくれるうんこミュージアムで、世の中が少しでも明るくなればいいなぁ。
うんこミュージアムまとめ
平日の日中に行ったせいか、赤ちゃん連れの人も多くいました。
大人から子どもまで楽しめる場所だと思います!
ダイバーシティの中にあるので、買い物も食事も楽しめます。
もう一回じっくり見てみたい・・・。
謎の吸引力があるので、きっとまた行くでしょう。
【うんこミュージアム】
所在地:ダイバーシティ東京 プラザ 2F
東京都江東区青海1丁目1−10( 詳細マップ )
開館時間:
【平日】11:00〜20:00(最終入場19:00)
【休日】10:00〜21:00(最終入場20:00)
※2022年4月現在の情報
〜期間未定で開催中。
うんこ関連グッズ
話はそれますが、過去に大ヒットした『うんこドリル』をご存知でしょうか?
全例文に『うんこ』を入れ込んだ漢字ドリルです。
立ち読みで声出して笑った本なんて、後にも先にも、これだけなのでは・・・^^;
何かで落ち込んでいた時期でしたが、うんこドリルで爆笑する私を見て、『・・・そ、そんなに元気になるなら、買ってあげるよ』と友が買ってくれました。(涙)
・・・以降、『うんこ』で笑えるうちはまだ大丈夫!という謎の指標が出来上がります。
しょうもないことにすら笑えなくなったら、心のSOSサイン。
然るべき方法にて、己を癒す時なのです。
まずはうんこドリルで親近感を抱いてから、うんこミュージアムへGO!が黄金コースですわ。